12月23日CJKプラットフォーム2021年総まとめ会議の ご案内 当日まであと13日
昨日、福島窓口では東京商工リサーチの地域の担当者の方とミーティングをしました。
先日福島窓口で購入した東京商工リサーチさんの「東商信用録」を見ながら
オンラインサイトと「東商信用録」と季刊誌と週刊誌の情報提供の違いについて
質問をして、意見交換させていただきました。
世界240ヵ国から約4億5000万の企業情報が登録され
個人営業から休眠まで含みますが日本国内900の事業者データを抱えている
創業から128年の老舗のリサーチ会社さんとの会話から
様々なインスピレーションを頂きました。
東京商工リサーチさんや帝国データバンクさんを使用する企業さんは
取引先の信用調査に使うことが多いからこそ
ランク付や評価は優良な企業にとっては一つのステータスになるのだなと
考えさせられていながら
私たちプラットフォームの役割についてその違いを考えていました。
もちろん努力した優良な企業さんが素晴らしいのはもちろんですが
そこの評価に至らない
それは、国内市場だけでは評価できない
またこれまでの評価軸では評価できなかった
各企業への新しい評価の考え方です。
その評価スタイルが大市場中国とまた世界130国と連携していけるからこそ
各国国内市場だけではできない中小企業のための評価です。
私たち日本と中国との未来の新時代の公平な
事業連携を目指して立ちあがった日中草の根プラットフォームは
今年になって韓国の窓口団体が参加することで
中国、日本、韓国の頭文字でCJKプラットフォームへ
当初から目標を掲げていた
その3ヵ国連携のスタイルとなり
10月8日のオンライン会議以降、日本、韓国、中国とのやりとりを
各国代表者間でやりとりをして
国内でのコアメンバーへのミーティングでシェアをしてきました。
現在、中国側の指導者であり、窓口のリーダーシップを牽引してこられた相手は
中華全国工商業連合会の特別顧問として中国の220万の団体を指導され
国際健康健美長寿フォーラム博覧会の副主席として健康医療分野の指導者でもあります。
韓国側は現代建設の元代表をはじめ、電力会社、証券会社、開発会社の代表を歴任された
事業のプロフェッショナルが窓口となり韓国の企業をまとめておられます。
そして、日本は、新たに中小零細企業が連携して
中国市場をはじめ北東アジアや世界130ヵ国に対しての
日本の中小零細企業の総合窓口としての立場で
まずは、中国の各地方である
黒竜江省、河北省三河市に位置する燕郊経済特区、四川省と窓口となるための
交流会とビジョンや方向性を提案しながら、連携スタイルをアップデートしきてました。
これまで中国には日本の企業は各自がそれぞれのルートで進出をしてきましたが
中小企業は下請け業者として大企業、大商社と共に入ることがほとんどで
それ以外では、日本の中小企業が直接に中国進出をして展開することが難しかったことで
中小企業がそれぞれに単体で中国進出する場合の課題を振り返り
総合的に対応できるそのプラットフォームのスタイルで事業を展開していきます。
2019年の12月に日中で始める予定の事業展開もコロナのパンデミックで訪中、訪日が
スムーズにできない中で、オンラインで事業連携できることと
リアルに動かなければできないことを確認しながら2011年3月11日の調印式を経て
年末の会議までにまとめるスケジューリングで活動してきました。
日本に約420万企業あるなかで中小企業は99.7%です。
大企業が約1万1千程度ですので