現代版所得倍増計画

このような時代に所得倍増をどうやって実現させていくことがでできるか
日本国内だけで考えればなかなか難しい現実があっても
日中連携し、アジア、世界に目を向けるときそれは見えてきます。
その答えが日中草の根プラットフォームにあるのです。
コロナ時代に入り
命最優先の行動が大事にされながらも
人々は生きていくために経済活動をしないで止まっておれず
自粛生活だけでいることも難しく
パソコンでできる仕事ばかりではないので
外に出たり、現場に行って働かなければならない。
特に、世界的なパンデミックとなった新型コロナの広がりで
日本の観光産業であるインバウンド事業はほぼ皆無に等しくなり
オリンピック、パラリンピック開催はできたものの
そのために整えてきた宿泊、飲食、他サービス業も
無観客開催となったために経済効果もほとんどなかった。
いやむしろ、マイナスの大会となった。
コロナで通常の貿易もできず
海外への企業進出もこれまでのやり方ではできなくなった。
会社はできればオンラインでの仕事を求められ
通勤も最小限の出社を求められ、または時間差で行われ
いわゆるこれまでのライフスタイル、ワークスタイルでは
やりにくい、やれない時代に入っていて
それでもなお、GDPを増やし、所得を増やしていくことができる希望がある。
デジタル時代、コロナ対策を考える、中小零細企業の仕事づくりを考える
市場、資金、取引先をもつこの日中草の根プラットフォームである。
前回のブログで日本と中国の人口は日本の10倍以上
企業の数の圧倒的な違いと
そして、コロナ時代でも成長するGDP。
そして、これから数年の中国のGDP成長の中に
日本の国の現在のGDPがまるまる倍になってしまうほどの
市場の成長率があります。
なぜなら、世界第二位のGDPの中国は十年後世界一になることが見込まれているのには
今だ中国の一人あたりのGDPは日本の3分の1程度で
しかも、全人口の60%がまだまだ低所得層であるならば
都市部の成長のみならず、仕事づくりによる全体の底上げに向かっていくわけです。
人口減でデフレで飽和状態だった日本
しかしながら、その国内市場に対して今後ものの値段も上がる可能性があるだろう時代に
日本の国全体を支えている中小零細企業の活路を見出すため
またそこで働く人たちの生活の苦しさを脱出していくために
隣国、アジア全体、そして、世界全体へと連携の先を広げていくのは必要になることです。
既存のグローバリゼーションのようではなく
大手主導、大手資本家主導ではなく
草の根が主役となる、草の根が報われる仕組み、メカニズムづくりが
どうしても今必要なのです。
新型コロナで右往左往したこの二年
また、各国から見つかった変異株で
ワクチンが広がるのを待っても間に合わず
またロックダウンして止めたり、緊急事態宣言、まん防を発令してばかりでも
困る人たちは増えるばかりです。
経済活動が減れば、税収も減り
そのコロナの補助やサポートも公的資金からの対応であれば
結局はそのお金はみんなが働いたお金で賄いあっているのです。
お金が足りないから、赤字国債を発行してお金を配る対応は
応急処置的には助かりますが
やはり、実体経済を活性化するために
日本と中国は製造業、ものづくりを大事にして
各産業業界を底上げしていくことは可能な仕事づくりです。
そして、今やスマホ、パソコンで世界と国内各地とコミュニケーションや
購買行動ができる時代です。
それは、海を越えても同じです。
日中草の根プラットフォームは
コロナ時代を
健康と一般産業とデジタル産業をコラボさせながら
アジアから世界への基準づくり、モデルづくりを展開します。
皆様の、アイディア、知恵、経験、技術、事業案件
未来の種は皆さんの頭と経験の中にあります。
そして、相乗効果でイノベーションさせていきます。
SDGsやカーボンニュートラルという言葉は新しいですが
どれもこれも昔から変わらず大事なテーマです。
一人一人の意識が未来を変えていける
そんな全員参加型、全員主役型のプラットフォームです。
また、続いてブログメッセージをシェアします。