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安倍元首相への追悼の意

7月9日に日本にとって大変痛ましい出来事が起きてしまいました。


安倍元首相が命を失い、突然の戸惑いと悲しみに日本中が心を痛めることになりました。


まず最初に安倍元首相に李徳全研究会から哀悼の意を表させていただきます。


私たち李徳全研究会にとっても重要な存在となりますが


安倍元首相が2014年の日中首脳会談の実現の際に


日本の総理大臣として北京に訪問され、習近平国家主席と日中の平和友好のために


尽力してくださったからであります。


1954年の李徳全女史訪日の新聞を手にした政府関係者のご理解により


衆議院外務委員会での岸田外務大臣(現首相)と伊藤忠彦議員とのやりとりで


戦後国交がまだなかった中華人民共和国に対して


日本政府からのB・C級戦犯1,000人を含む、32,000人の日本人抑留者の帰国実現への


公式な謝辞が述べられたことが李徳全研究会にとりましても


中国との平和を願う日本を愛する皆様にとっても感動の一幕となっております。


この歴史的な節目を後押ししてくださった日本のリーダーに対して


心からの感謝とまた悲しみを覚えてここに思いを表したいと思います。




2014年10月31日の日中首脳会談実現を後押しする新聞記事


https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44295&media_type=


2014年11月5日 衆議院議員外務委員会 岸田外務大臣と伊藤忠彦議員による「李徳全女史への感謝の意」



北京にある八宝山の李徳全女史の納骨堂への訪問


沖縄の平和祈念公園にて李徳全女史のお孫さん羅悠真さんと李徳全研究会代表による

日中の永遠の平和を願っての祈りの訪問


北京の八宝山の館内 李徳全研究会撮影 



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